Joey Tee(ジョョーイ ティ)/日本名:岩永ジョーイ 1994年生 ロサンゼルス出身
【略歴】
ヒップホップダンスとミュージックのオリジネーターやアーティストが常に集う環境で育った。
7歳の時、プロダンサー育成名門であるEDGEパフォーミングアーツ主催のダンスコンテストジュニアソロ部門で全米優勝“Performer of the year”受賞をきっかけにハリウッドのダンス&コマーシャルエージェントと契約、子役としてアーティストのPV、映画、コマーシャル、ディズニーチャンネルTV番組などで芸能活動をすると同時に、アンダーグラウンドなダンスシーンにおいても、サウスセントラル黒人地区でのダンスバトルで頻繁に優勝するなど、西海岸ヒップホップダンスのコアな面々との交流を深めて行った。
日本では、東京と大阪にダンススクール開設のため頻繁に日本出張する母とともに来日中、母と親交があったジャニー喜多川氏からの要請でジャニーズジュニアの舞台やNHK「少年倶楽部」、KATTUNコンサート、滝沢演舞場などに出演。日本滞在は学校休み期間中に限られていたためジャニーズ事務所所属はしなかったが、ジャニー喜多川氏とは氏が亡くなる直前まで交流があり、ジャニーズJr.のダンス指導や振付けの要請を受けていた。
ダンス以外の分野では、小学校進学直前の知能テストにおいて、カリフォルニア州から”Gifted Child”の認定を受け、特別教育クラスに入学。
4歳から始めた空手では11歳から大会に出場し始め、日本では極真会館初代世界チャンピオン佐藤勝昭師範、アメリカでは、極真至上最強選手と云われた八巻建弐師範の指導を受け、15歳の時、八巻カラテ主催新人戦一般大人の部で優勝、同時期、US大山カラテ主催の全米大会西海岸決戦15歳の部で優勝。
また、アクロバットにおいては、幼馴染みの先輩が経営するスタントトレーニングジム(アメリカ国内外のトップスタントが集う)で空手の稽古や芸能活動後に日々遊んでいたところ、トリッキングやパールクールの上級技術を身につけ、15歳の時、同ジムで開催されたトリッキング新人戦で優勝。
17歳からは日本での俳優活動をスタート。
主演映画「琉球バトルロワイヤル」をはじめ、舞台「タンブリング」「ドリームハイ」、などに出演。
2016年石原プロモーション主催「次世代スターオーディション」で15000名の中から準グランプリを獲得、石原プロモーション芸能部に所属するも、石原プロモーションが閉鎖する方向になったため2019年1月退所。同年4月、クラウドファンディングを立ち上げフリーランス俳優活動を始動、香港映画「燃えよデブゴンTOKYO MISSION」では世界的アクションスターであるドニーイエンと25分以上の1体1格闘シーンを熱演、日本映画「るろうに剣心〜最終章〜」の乾天門役アクションシーンでもアクション映画ファンが唸る演技を披露した。
現在ロサンゼルス居住、俳優業の軸足はハリウッドに置く準備をしつつ、新たに、音楽を通しての表現活動の始動に力を注いでいる。
音楽・ダンス・アクション・芝居を融合させたパフォーミングアーティストとして「世界に挑戦」し続ける。